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2014年「人間ドッグ」全国集計②

2015.09.10 更新

60歳以上女性の約半数が「高コレステロール」

 

生活習慣病の主要な危険因子6項目は、「高中性脂肪」以外すべて前年より増加した。

異常頻度のトップは「肝機能異常」で、前年から0.8%ポイント増えて33.7%。

「高コレステロール」が前年から1ポイント増えて33.6%となり、僅差で続いた。

「高コレステロール」は1990年に8.9%となっており、増加が際立っている。

 

3位の「肥満」は29.9%で前年から0.2ポイントの増加にとどまった。

危険因子6項目のうち、わずかながらも前年を下回ったのは「高中性脂肪」。

前年から0.1ポイント減って14.4%になった。他の異常が右肩上がりになっているのに

対し、2000年以降は15%前後推移している。

 

性・年齢別にみると、女性は加齢とともに「高コレステロール」が増加、

60歳以上は47.5%とほぼ半数近くに達している。

全体では23.9%の「高血圧」は、60歳以上男性で45.3%と深刻だ。

 

地域別にみると、全体トップの「肝機能異常」が最も多いのは東北で

40.0%。「高コレステロール」は北海道を除き3割を超えており、東海・北陸が

36.8%で最多だった。「肥満」が最も多いのは九州・沖縄で34.7%だった。

 

地域差が顕著なのは耐糖能異常。

九州・沖縄・東北・東海・北陸で多い傾向にある。全体で唯一減少した

「高中性脂肪」は、東北・九州で多かった。

 

■地域・性別の「異常なし」割合

・上位3位

1位 「北海道」 女性 19.2%

2位 「中国・四国」 女性 12.3%

3位 「北海道」 男性 10.4%

 

・下位3位

1位 「近畿」 男性 2.7%

2位 「九州・沖縄」 男性 3.2%

3位 「近畿」 女性 4.4%

 

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