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認知症の症状に対するケア③

2015.10.01 更新

認知症の中核症状と行動・心理症状(BPSD)の現れ方

 

ついさっきした行動を覚えていない、時間や場所がわからなくなる、簡単な計算ができなくなると

いった認知機能の低下は認知症の中核症状であり、ほとんどの人に初期から見られます。

そして、中核症状によって生活が不自由になったり、不安感が募ったりするために、

BPSDが現れるようになります。

 

BPSDは認知症の初期の段階では、ご本人に「自分は病気かもしれない・・・」

という意識があるため、この先どうなってしまうのかという気持ちから

不安や落ち込み(うつ)の症状が現れたり、逆に焦りから失敗や間違いを指摘されると

血相を変えて怒ることもあります。

 

ご本人がどこに片づけたかを思い出せないにも関わらず、

この状況を認めたくないために、誰かに盗られたという妄想を抱くこともあります。

 

■BPSDの兆候が見られたら、なるべく早く先生へ相談してください。

 

BPSDは、ご家族の介護に大きな負担となるばかりでなく、

ご家族との人間関係にも影響を及ぼします。

 

BPSDは、環境を調整したり、治療で対応することもできます。

 

BPSDは、毎日の暮らしの中で見られる変化のため、ご家族からの情報が症状に

気づくためには重要になります。気になることがあれば、先生に相談してください。

 

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