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50歳以上の人はピロリ菌感染の可能性が大①

2015.10.19 更新

胃の粘膜ですみやすい環境をつくるピロリ菌

 

ピロリ菌の感染者のほとんどは50歳以上です。

 

この世代は、上下水道が整備されていない時代に

乳幼児期をすごしたため、ピロリ菌に汚染された

水を飲むなどして感染したと考えられています。

 

当時にくらべ、衛生状態が格段によくなった現在では、

若い世代の感染率は低くなっています。

体内に入ったピロリ菌は胃の粘膜にすみつきます。

胃の中は胃液による強い酸性の環境にありますが、

ピロリ菌は酵素を産み出し尿素を中和して

自分の周囲にすみやすい環境を作り出します。

 

また、毒素を産み出して胃粘膜を傷つけます。

これらのアンモニアや毒素は胃炎を引きおこし、

慢性化すると胃潰瘍になりやすくなったり、

胃がんの発症のリスクを高めたりします。

 

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