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「トイレが近い」が寒さのせいでないことも①

2015.11.17 更新

強い尿意を伴う頻尿は「過活動膀胱」の疑いが

 

尿は腎臓でつくられ、通常1分間に1~2mlの割合で膀胱にたまり、

200mlほどで尿意を感じ、300~500ml程度まで我慢することができます。

トイレに行く回数は1日5~6回が目安です。

これが日中8回以上になると、一般的に頻尿といいます。

 

頻尿の原因はさまざまですが、中年の男女に多くみられるのが「過活動膀胱」です。

膀胱にたまった尿が少量にもかかわらず、膀胱が勝手に収縮する病気で、

突然我慢できないほどの尿意を感じるのが大きな特徴です。(尿意切迫感)

 

トイレが間に合わず、尿がもれることもあります。(切迫尿失禁)。

原因として、脳や脊髄の障害、膀胱や尿道などを支えている骨盤底筋の

緩みなどが挙げられますが、原因がはっきりしないことも少なくありません。

薬を用いたり、排尿を我慢して膀胱にためられる尿量を増やす膀胱訓練、

肛門の周辺の筋力を縮めたり緩めたりして骨盤低筋を強化する

骨盤底筋体操などで治療します。

 

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